Peyote Featherの今後

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好評頂いている新型のpeyote featherですが、もしかすると制作出来なくなるかもしれません。

野生の動植物のパーツの輸入は年々厳しさを増しており、前にアナグマの爪の際にも申しました通り、私自身は概ねその傾向に賛成です。自分自身で皮を鞣し始めた理由の一つにも、その傾向に賛成だったというのもあります。

peyote featherで使用しているターキーの羽根は、家禽なのか野生なのか判断が難しいところです。
ただ、昔からoglalaで使用しているバレルの入ったターキーの羽根は、野生のワイルド・ターキー(家禽の”ワイルド”・ターキーも存在します)をハンターが撃ったものを輸入しています。質は家禽化したものの方が良いのですが、単に取引先の扱っている羽根がそうだからです。

そういった羽根は、peyote featherに使えるのは、100枚輸入しても1/3程度です。有名なインディアンの羽根飾り、war bonnetを制作するのであれば、軸の状態等を特に気にする事もないのですが、peyote featherは金額の割に軸の状態等にシビアなのです。

さて、野生動物のパーツを輸入するには、今は届け出をして証明書を交付してもらえば良いのですが、業者によって価格はまちまちなものの、約$50前後必要です。大量に販売する大手であればどうという事も無い額でしょうが、小社の様な規模ではなかなか厳しいものがあります。その上に使える羽根が上記の様に少ない、という事情なのです。


将来的には、日本で合法に飼育されている猛禽類の羽根を譲ってもらったり、トビの巣近くに行って拾って来たり、山で見つけたワシタカ系のものを使用することを視野に入れていますが、果たしてそれが正しいことなのか・・・悩むところです。


現在peyote feather に使用している羽根は、本来なら規格外として使用していなかったものの中から選んで制作しています。軸折れ等は使えませんが、羽根の傷等であれば、それも個性と考える様になったからです。鹿を見ていても思いますが、野生のものに(人が使用する上での)完璧というものは無いですね。

ということで、今日明日に無くなるという事は無いと思いますが、一応そのむねお知らせまで。
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by oglala | 2009-12-23 17:38
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