鹿角の指輪

なんとなく欲しくなって、今季獲った鹿の角で指輪を作ってみました。
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観光地等でも見かけると思うので、あまり威張れたものではありません。お土産物と違う点と言えば、キチンとヤスリがあたっていることと、保湿していること、発情期に入りたての、まだ摩耗されていないゴツゴツした角を選んでいる事ぐらいです。
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そういったものなので、世間話の積もりでミクシで写真を載せたら案外評判がよく、お世辞半分としても、知らない方からの問い合わせ等も頂いたので、ちょっと商品化を考えてみました。

当たり前といえば当たり前なのですが、輪切りにしたものに穴を開ける際、穴を小さくした方が肉厚になるので、丈夫ではあります。でも穴を小さくすればするほど、指に対する外周が大きくなるので、他の指などに当たってしまって邪魔です。

そこで現在、どれぐらいギリギリまで穴を大きく出来るかを調べています。実際に24時間自分で着用してみて、使いやすさと丈夫さが両立出来る肉厚はどれぐらいか調べております。

また、鹿角の濃い茶色というのは、鹿が泥浴びをして染め上げていくものらしいので、風呂に入る度に色は落ちてゆくはずです。その過程と、最終的にどうなるのか、という部分も記録中です。

そういった訳で、この指輪が商品化されるとしても、早くとも半年ぐらいは先になりそうです。
また、角の強度は一本一本違うので、その角毎に試験使用をする必要があります。更に、最初にサイズをオーダー頂いて、その通りに作るというのが難しく、輪切りにした角をギリギリまで薄くして「はい、これ何号」という作り方になるので、沢山は作れません。
挙げ句、あまりゴツゴツしていないところが当たってしまうと面白みが無いので、まあ、20個。試験使用期間に半年以上として、一年で20個程度の制作になります。

完全な趣味の世界です。

価格は、観光地で売られているものがだいたい3千円ぐらいらしいので、3千円〜5千円ぐらいで考えております。

納期は半年も先の話になりますので、鬼に笑われそうですが、ご興味ある方は予約も受け付けさせて頂きますのでお問い合わせ下さい。
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by oglala | 2012-02-01 16:39
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